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アキュミレーションNo.1

作品解説

草間彌生「アキュミレーションNo.1」

引用元:This is Media https://media.thisisgallery.com/works/yayoikusama_30

保守的な家系に生まれ育ったという草間は、性的なもの、特に男根に対する恐怖を感じながら成長したと言います。その恐怖を克服するため、大人になった草間は、あえて男根をモチーフにした作品を数々発表。アキュミレーションNo.1もまた、男根をモチーフとした一連の作品の一つになります。

無数の備えられている柔らかな突起物は、すべて男根。作品全体をユーモラスな印象に包むことで、逆に家父長主義社会や男性優位社会を無力化する試みがあったとも言われています。

作品詳細

アキュミレーションNo.1を見られる美術館

アキュミレーションNo.1を見られる美術館は、アメリカ・ニューヨーク州にあるニューヨーク近代美術館です。開館は1929年。英語名「The Museum of Modern Art, New York」の頭文字を取って、「MoMA(モマ)」という愛称でも親しまれている美術館になります。

近代美術館という名の通り、近現代の様々なアーティストの作品を数多く収蔵。ピカソ、ダリ、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ルソーなどの海外アーティストの他にも、草間彌生、小津安二郎、剣持勇、川崎和男など、日本人アーティストの作品も数多く収蔵されています。

2004年に建築総工費900億円で増築。設計を担当したのは、日本人建築家の谷口吉生でした。