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愛はとこしえ十和田でうたう

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作品解説

草間彌生「愛はとこしえ十和田でうたう」

引用元:This is Media https://media.thisisgallery.com/works/yayoikusama_18

青森県の十和田市現代美術館近くのアート広場にある作品。この作品では、色あざやかな水玉が散りばめられている点が特徴。「十和田のハナコちゃん」に加えて、犬やきのこ、かぼちゃの8つのオブジェを見ることができます。

この「愛はとこしえ十和田でうたう」は、現代を生きる少女たちの明るい青春を願う、という思いが込められている作品となっています。作品から感じられる力強く明るいエネルギーが、十和田の街を彩っているような印象を受けます。

作品詳細

愛はとこしえ十和田でうたうを見られる美術館

「愛はとこしえ十和田でうたう」はその作品名の通り、青森県の十和田市現代美術館で見ることができます。こちらの美術館は、2008年に開館された、「Arts Towada計画」の中核となる施設です。この計画は、十和田市の官庁街通りを美術館と見立てて、十和田市現代美術館を中心としてさまざまなアーティストが手がけた野外展示作品が展開されているもの。十和田市をひとつの「アートの街」とした、十和田市でしか見られない作品ばかりとなっています。

同美術館のホームページには、どこにどの作品があるかというマップも掲載されていますので、あらかじめチェックしてから足を運ぶことがおすすめです。

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