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草間彌生 ナルシスの庭

作品解説

草間彌生「ナルシスの庭」

引用元:CATCH A SITE http://catch-a-wave.com/catch-a-blog/kusama-yayoi/

1966年にベネチアで初公開されたインスタレーション、ナルシスの庭。会場にゲリラ的に現れて作品を作り、「あなたのナルシズムを販売します」という意味の看板を手に持ち、通行人にミラーボールを販売しました。これら一連の流れが「ナルシスの庭」という作品です。

販売行為は当局に止められたものの、この前衛的な作品はメディアで広く取り扱われることに。これをきっかけに、草間の名がヨーロッパへ広く知られるようになりました。

2001年と2018年、それぞれ横浜とニューヨークでも「ナルシスの庭」が披露されています。

作品詳細

ナルシスの庭を見られる美術館

過去、ベネチアや横浜、ニューヨークなどで公開されたことのあるナルシスの庭。厳密には、草間自身を含めた全体像が作品となるわけですが、同様のコンセプトで作品が常設されている場所が、ベネッセアートサイト直島です。

ベネッセアートサイト直島は、岡山市に本拠を置くベネッセコーポレーションが、瀬戸内海に浮かぶ真央しま・豊島・犬島に設けた現代美術活動の拠点。ミラーボールをたくさん配置したナルシスの庭が、建物の内外に設けられています。ナルシスの庭の他にも、草間作品「南瓜」「赤かぼちゃ」などが常設中です。