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宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ

作品解説

草間彌生「宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ」

引用元:This is Media https://media.thisisgallery.com/works/yayoikusama_23

赤を基本的なコンセプトに、メタリックな質感と鏡のような反射が特徴的な宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ。高さ2メートルというインパクトのある立体作品で、展示スペースの中では強い存在感を放つ作品です。

これまで草間はかぼちゃをモチーフにした作品を数々発表していますが、この宇宙にとどけ、水玉かぼちゃを草間のかぼちゃ作品の到達点の一つと評価する識者もいます。過去に行われた展示会では、この作品に合わせるかのように、展示会場の全体(入口や通路なども含め)に赤の水玉を散らせたこともあるようです。

作品詳細

宇宙にとどけ、水玉かぼちゃを見られる美術館

宇宙にとどけ、水玉かぼちゃは、特定の美術館に所蔵されている作品ではありません(作家蔵)。鑑賞したい方は、今後の草間の展覧会予定に目を通し、展示予定作品をくまなくチェックしてみましょう。

参考までに、これまで宇宙にとどけ、水玉かぼちゃが登場したことのある展示会は、2010年に十和田市現代美術館で開催された「十和田でうたう」展、2018年から2019年にフォーエバー現代美術館で開催された「草間彌生 永遠の南瓜展」など。なお、秋田県秋田市にある介護付有料老人ホーム「ソフィー」の1階ロビーに、宇宙にとどけ、水玉かぼちゃが展示されているとの情報がありますが、常設されているものなのか一時的な展示なのかは不明です。