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青森県立美術館の開館10周年を記念して制作された「森の子」。美術館南側トレンチにある「八角堂」に常設されている「森の子」は、高さ実に6mにもなる巨大なブロンズ像です。
東日本大震災を背景に、様々な思いを馳せながら完成させたという「森の子」。青森県立美術館に着いたら、まずはこの「森の子」の周りを歩き、台地や空の波長を感じて欲しい、と奈良は語ります。
後述する「あおもり犬」とあわせ、同館の象徴的な作品の一つとして人気です。
森の子を見られる美術館は、青森県にある青森県立美術館。開館は2006年7月で、奈良美智の他にも、棟方志功や寺山修司など、地元青森にゆかりのあるアーティストの作品を数多く展示している美術館です。
同館のシンボルとして特に有名な作品の一つが、高さ8.5mにもなる犬のブロンズ像「あおもり犬」(奈良美智)。犬の下半身や腕の一部が地中に埋まっている不思議なデザインの作品ですが、埋まっている部分は、同館に隣接する三内丸山遺跡に埋まっているという説も。
館内にはカフェやショップも併設。三内丸山遺跡の観光とあわせて、一日中楽しめる青森有数のスポットです。