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無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく

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作品解説

草間彌生「無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく」

引用元:This is Media  https://media.thisisgallery.com/works/yayoikusama_02

室内・屋外にオブジェや装置などを置いて、場所そして空間全体を作品として展示する作品「インスタレーション」。観客が作品の世界観の中に入り込める体験型の表現です。引いて鑑賞する絵画作品とはまたひと味違うアートの魅力を感じられることで人気があります。「無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく」は、そんなインスタレーション作品です。2017年に開館された「草間彌生美術館」の4階を飾っています。鏡の反射によって無限に続く宇宙空間に浮かぶようなかぼちゃ畑。暗闇の中で明滅を繰り返すその姿は、まるで呼吸しているかのよう。生命の神秘を感じさせるアート空間です。草間彌生は、1965年に「無限の鏡の間-ファルスの原野」を制作しました。初めて鏡を使った作品です。以降、「ミラールーム」と呼ばれる体感型のインスタレーション作品を多数発表しており、ミラールームは草間彌生の代表的なシリーズになっています。

作品詳細

無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく を見られる美術館

「無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく」は、「草間彌生美術館」の4階で見ることができます。東京都新宿区にある美術館で、東西線「早稲田駅」から徒歩約7分の場所にあります。入場チケットはウェブサイトのみでの販売です。

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