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引用元：兵庫県立美術館 https://www.artm.pref.hyogo.jp/2002-2008old/exhibition/j_0703/main.html
白髪一雄は、床に広げたキャンバスに絵の具を置き、さらに自身は天井からぶら下げたロープにつかまった状態で足を筆の代わりにして描いていくアクション・ペインティングで知られる画家です。この画風を用いることによって、非常に躍動感のある数々の作品が生み出されてきました。
こちらのページで紹介している「作品I」は、1985年に描かれたものであり、他の作品と同じように躍動感や力強さが伝わってくる作品となっています。サイズは182.8×243.0cmです。
2023年5月現在、白髪一雄の作品である「作品I」は、兵庫県立美術館に所蔵されています。常設展示に関する情報については確認できませんでしたが、兵庫県立美術館では白髪一雄の「作品I」をはじめとしたさまざまな作品を所蔵しており、その作品を順次展示するコレクション展を1年に3回開催しています。
過去にもこのコレクション展において「作品I」が展示されたこともあるようですので、実際に自分の目で本物の「作品I」を鑑賞してみたいと考えている方は、兵庫県立美術館の情報をはじめとして、さまざまな展覧会情報を細かくチェックしておくことがおすすめです。
