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Dog-o-rama

作品解説

奈良美智「Dog-o-rama」

引用元:This is Media https://media.thisisgallery.com/works/yoshitomonara_10

Dog-o-ramaは、2006年に金沢21世紀美術館で開催された奈良美智展で制作された作品。制作プロセス自体が作品の一部となるよう、展示会の最中、奈良本人が少しずつ制作を進めていったというレアな作品です。

作品の材料は、金沢市内外の有志から集められた古い布類。全長7mにもなる愛らしくて柔らかい犬の表情が、来館たちにほっこりとした安心感を与えます。 金沢21世紀美術館では、奈良がデザインした犬の着ぐるみを子供たちが着用し、美術館内を探索するという企画も行われているとのこと。

作品詳細

Dog-o-ramaを見られる美術館

Dog-o-ramaを見られる美術館は、石川県にある金沢21世紀美術館。2004年に開館した美術館で、主に1980年代以降に制作された現代アートの中から、新しい価値観を提案するような作品を収蔵して展示しています。

主な恒久展示作品は、レアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』やオラファー・エリアソンの『カラー・アクティヴィティ・ハウス』など。1980年代以降に活躍している作家の中から、将来性の高い作家の作品を比較的安価で購入するのが同館の収集方針です。

終日館内を楽しめるよう、カフェレストラン、ミュージアムショップ、託児室、キッズスタジオなども設置。なお、美術館の設計・デザイン自体も高く評価され、2005年にはグッドデザイン賞金賞、2006年には日本建築学会賞を受賞しています。