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曲流

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作品解説

白髪一雄が1973年に制作した『曲流』は、そのタイトルのとおり、「曲がりくねって流れる川」のような動きとエネルギーを感じさせる作品です。モノクロの色調で構成されていながら、画面からは圧倒的な迫力があふれ出しています。

縦182cm、横227cmという大画面に展開されるのは、力強くうねるようなストロークと、水しぶきのように飛び散る白のハイライト。まるで川の水が岩にぶつかって砕ける瞬間を想起させるような、ダイナミックな構成です。

色数は限られていても、濃淡のグラデーションが丁寧に描き分けられており、白髪の繊細な色彩感覚と、大胆なアクションが見事に同居しています。

作品詳細

曲流を見られる美術館

『曲流』は、横浜美術館に所蔵されています。神奈川県横浜市西区みなとみらいに位置するこの美術館は、開港以降の近・現代美術を中心に、14,000点を超える収蔵品を保有。白髪一雄の作品としては、『梁山泊』も同館に所蔵されており、彼の多様な表現を垣間見ることができます。

横浜美術館では、収蔵品をテーマごとに紹介するコレクション展や、多彩な企画展を定期的に開催しています。『曲流』が現在展示されているかどうかは、美術館の最新の展示情報を確認してから訪れるのがおすすめです。

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